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優良なクレジットヒストリーを作ろう

当サイトでご紹介しているクレジットカードは、ゴールド・プラチナ級が多いため、比較的与信枠(限度枠)も多い傾向にあります。与信が多いということは、一般カードに比べればやや審査が厳しめのカードも多いです。

そのため、

……と考える方もいることでしょう。時には、お目当ての下位クラスのカードでさえ落ちてしまうという方もいるかもしれません。

だからと言って、「自分にはステータス道を楽しむのは難しい」とあきらめてしまうのはまだ早いです。

クレジットカードの審査は、年収等の属性(簡単に言えば社会的地位)の他に、クレジットヒストリー(略してクレヒス)も非常に重要な要素となるからです。クレヒスが十分にあれば、多少他が劣っていても、審査に通ることはよくあります。

嬉しいことに、年収を上げる事はなかなか難しくても、コツコツとクレヒスを積み重ねていく事は難しくありません。近い未来、希望のクレジットカードを取得できるように、今できる事=クレヒス修行を始めましょう!

上手なクレヒスの育て方とは?

クレヒスを人より上手に積み重ねていくには、ちょっとしたコツがあります。もちろん延滞せずに手持ちのカードを利用することが基本中の基本。ですが、ステータスクレジットカードを目指す私たちとしては、もうワンランク上をいってみましょう。

  1. 手持ちのクレジットカードは絶対に延滞しない(最重要!)
  2. 毎月コンスタントに利用する
  3. 自分の信用情報機関の登録内容を意識する
  4. 目当ての会社のカードなら、決済額をとことん増やす

上記のポイントを1つずつ詳しく見てみましょう。クレジットカードの審査は各社様々なので一概に言うことは難しいのですが、これから説明する項目は不変の基本事項。そのため、全てのクレジットカード会社で当てはまるものとお考えくださって大丈夫です。

1.クレジットカードは絶対に延滞しない(最重要!)

これは世間一般でも知られている、常識中の常識です。極論を言えば、最低限これさえ守って普通にカードを使っていればよしです。一日たりとも延滞はしないようにしたいですね。ついうっかり……という方が多いみたいなのでご注意ください。

延滞すると、個人信用機関に延滞情報である「Aマーク」が載り、他の会社にも延滞した事がばれます。Aマークは、1つでも付けば厳しい会社は審査に通らなくなりますし、2~3個あるとかなり厳しくなります(絶対に無理ではありませんが)。

さらに、3ヶ月以上程度の延滞をすると、「異動」という文字が付き、俗に言うブラックリストになります。こうなると一巻の終わりで、普通のクレジットカードすら審査に落ちるようになってしまいます。

延滞の定義とは!?

約束の日に1分1秒でも遅れると延滞です。通常は口座引落にしていると思いますが、その引落日に引き落ちなければ、その時点で有無を言わさず延滞になりますから注意が必要です。

2.毎月コンスタントに利用する

毎月一度の明細書が、必ず届くようにコンスタントに利用しましょう。お勧めは、携帯電話やインターネットプロバイダ、電気・ガス料金などの公共料金の引き落としにクレジットカードを利用することです。こうすれば、必然的に毎月請求が来ますからね。

その他にも、各種買い物を始め、コンビニでも、スーパーでも100円でも1円でもクレカ決済するもよし。とにかくガンガン使いましょう。

ちなみに、クレジットカード会社によりますが、延滞せずに支払った場合、その記録として個人信用情報機関に「$マーク」が載ることがあります。$マークが多く付いている方が、客観的に良い評価として捉えられるようです。

超低額の請求のみは、少し注意が必要

基本的には毎月必ず明細が届くように努力するのはいいのですが、かといって数百円レベルの低額請求ばかりになる場合は注意が必要です。実は、低額請求はクレジットカード会社にとって、あまり嬉しくありません。特に100円未満の請求だと、明細書の発行や郵送費で、逆に赤字になってしまうケースもあるからです。

全てのクレジットカードで請求がくるように、毎月うまい棒1本をコンビニでクレジットカード決済すると良い……などという都市伝説もありますが、クレジットカード会社に嫌われるので止めた方がいいでしょう。とは言え、それでもちゃんと支払えば$マークの対象になるんですけどね。

アップグレードをやインビテーション待ちのクレジットカードでは、そのような支払はしない方が良いです。普通に使いましょう。

3.自分の信用機関の情報を意識する

クレジットカードを持つと、信用情報機関(CIC,JICC, KSCという機関が有名です)に、契約に関する様々な情報が登録・更新されます。その中に、毎月の残債や請求額、入金額、キャッシング額、利用状況が登録される欄があります。

残債や請求額、入金額、キャッシング額を有利にするために、クレジットカード申し込みの2~3ヶ月くらい前は、特によく使っておいた方がよさげです。キャッシング利用は、一般的にはない方がいいかもしれません。

また、先ほども触れましたが、毎月きちんと支払いをすれば「支払った!」という証の「$マーク」をつけてくれる会社があります。「$マーク」は、きちんと支払いをした証です。前述の残債や請求額、入金額がGoodな事と併せて$マークが並んでいれば、クレジットカード会社からの心証もいいでしょう。$マークをつけない会社もありますが、それはそれで気にしなくてもいいです。

お勤め先・住所・電話番号は最新のものを申請しておこう

個人信用情報機関には、お勤め先や自宅の電話番号・住所も掲載されています。新たなクレジットカードの申込時に、この情報と相違があるのはあまりよろしくありません(絶対ダメというわけではありませんが)。

これらの情報が変更になった場合は、既存のクレジットカード会社に、変更の連絡をしておきましょう。そうすれば、しばらくすれば個人信用情報機関に変更後の情報を登録してくれます。

ちなみに、これらの情報に相違ない場合、在籍確認をしないケースもあるようなのでうれしいですね。

4.目当ての会社のカードなら、決済額をとことん増やす

[2]で、毎月利用するのがいいと書きましたが、アップグレード予定のカードだったり、インビテーション待ちのクレジットカードの場合は、さらに「決済額」も重要な要素になります。

決済額は、基本的に多ければ多いほど良いです。たくさん決済すればするほど、アップグレードの成功率があがったり、インビテーションが届きやすくなります。決済額に関しては、月単位よりも、年単位で考えると良いでしょう。

ただし、2点ほど注意があります。1点目は、属性にふさわしい使い方をすること。届け出年収300万の人が、年間数千万円決済するのは担当者がみても「?」となってしまいます。無理の無い範囲でよく使うのが良いでしょう。※年収が上がってのことであれば、それを申告しておくのが○です。

2点目は、換金性の高い商品を意図的に買いすぎないこと。規約違反であるショッピング枠の現金化には厳しいですから。普通に使っている分には問題ありませんが、意図的にやるとNGです。

FAQ

毎月毎月、大きな金額を使った方がいいですか?

アップグレード・インビテーション待ちのカードで有れば、収入に見合った金額の範囲内で大きな金額を使った方がいいと思いますが、無理することはないと思います。

延滞無く、無理のない範囲で適度にカードを使っていれば十分ではないでしょうか。大きな金額を使用すると信用機関にも載りますが、すぐに消えてしまいますしね。(使ったそのクレジットカード会社に対してのクレヒスにはなるでしょうが)

一度だけ2~3日程延滞してしまいました!ブラックですか?

それだけでブラックリストに加わってしまう事はまずありません。(というより、そもそもブラックリストは存在しません。)ただし、万一延滞をしてしまったら、すぐにクレジットカード会社に連絡をしてどうしたらいいのか教えてもらいましょう。

固定電話が無いと無理ですか?

いいえ、そんなことはありません。固定電話は多少の信用力向上に繋がりますが、絶対ではありません。携帯電話だけでもほぼ全てのクレジットカードが通りますよ。

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