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決済額を増やす!こんな支払にクレジットカードを使おう
現在ゴールド・プラチナ等の上級カードを目指している……という方は、下位カードでクレジットカード決済をできる限り多くすることが重要です。いわゆる「クレカ修行」ですね(笑)
というのも、上級カードのインビテーションが来る指標の一つとして、「年間どれくらいそのカードで決済をしたか」ということが非常に大きなファクターとなるからです。
クレジットカード会社は営利企業ですので、申請している年収の高低よりも、実際にどれだけ使ったか(利益を生む優良会員か)の方を重要視する会社が多いと聞きます。そもそも、最新の年収を毎年申請している会員は少ないでしょうから、申告年収もあてにならないでしょうしね。
本ページでは、クレジットカード決済を極限まで増やすために、こんな支払でクレジットカードが使えますよ。という利用法についてご紹介します。
すでにご存じで、「もうクレジットカード決済してるよ!」という項目もたくさんあるかと思いますが、その辺りは読み飛ばしてください。もしも「現金で支払ってしまってた!」という項目が1つでもあれば、ぜひこの機会に変更してみてください。
通勤定期券
通勤定期券は、大抵は数万円単位。お勤めの方にとっては必需品ですから、もしも自分で購入できる場合は、是非クレジットカード決済で購入したいところです。
ただし、クレジットカード決済ができるかどうかは鉄道会社によって異なります。現在利用している鉄道会社がクレジットカード決済に対応しているか確認してみてください。なお、連絡定期券の場合は、片方の鉄道会社がクレジットカード決済に対応していれば、そちらで購入すると良いでしょう。
比較的新しめの券売機では、窓口に並ばなくても、券売機でクレジットカード決済できるところもありますので楽ですね。
クレジットカードが使える鉄道会社
JR各社
- JR北海道
- JR東日本
- JR東海
- JR西日本
- JR四国
- JR九州
関東地方
- 東京メトロ
- 東京急行電鉄
- 小田急電鉄
- 西武鉄道
- 都営地下鉄
- 東京モノレール(モノレール浜松町駅中央口のみ)
- つくばエクスプレス
- りんかい線
その他地方
- 長野電鉄
- 名古屋市交通局
- 京都市交通局
- 大阪市交通局
- 神戸市交通局
- 阪急電鉄
- 阪神電鉄
- 南海電鉄
- 大阪モノレール
- 北大阪急行電鉄
- 福岡市地下鉄
- 西日本鉄道
公共料金
電気・ガス・水道・NTTなどの各種公共料金は、条件付きでクレジットカード決済にしておきたいところです。
条件とは、口座引き落としの場合は割引を受けられるサービスを提供しているケースもあるので、その場合はどの支払方法が得なのか、計算する必要があるからです。
例えば東京電力と東京水道では、口座引き落としにすると、ひと月54円(税込)の割引が受けられます。例えば0.5%還元のクレジットカードなら、電気代が月間5000円なら25円相当の還元率、10000円なら50円の還元率となります。この場合、月間11000円以上かかっているのであれば、クレジットカード決済が得になりますね。
このように、利用状況や、手持ちのクレジットカードの還元率も考慮して、クレジットカード決済にするかを決める必要があります。
※私の住む東京を例に挙げましたが、その他の地域では口座振替の割引サービスが多少異なる可能性もありますので、要チェックしてみてください。
携帯電話
一人一台(以上)が当たり前となった携帯電話。支払方法は、口座引き落としやコンビニ払いなどできますが、こちらは可能であればクレジットカード決済一択です。
特にコンビニ払いは、端末の割賦が絡んでいると、個人信用情報機関に登録されるので危険が伴います。割賦契約中、うっかり払い忘れてしまうと、個人信用情報機関に延滞が付いてしまうからです。
払い忘れなし&ポイント分のリターンがある&クレヒスになると、クレジットカード決済が良いことづくめです。
税金
近年では、各種税金のクレジットカード決済の対応が進んできました。基本的には、支払い先である自治体等が対応していれば可能ということになります。
例えば、下記の様な税金が、自治体によってはクレジットカード決済に対応しています。
- 自動車税
- 固定資産税
- 住民税
- 国民健康保険税
- 個人事業税
- ふるさと納税
特に、住民税は高額になるケースもあるため、可能であればクレジットカードで払いたいですよね。
なお、税金をクレジットカードで支払うには、オフィシャルに対応している場合と、そうでない場合の2つに分かれます。
オフィシャルでの対応
例えば自前でクレジットカード決済システムを導入したり、Yahoo!公金支払いなどを通じて支払うケースです。こちらは利便性が高いのですが、決済手数料が発生することがあるのがネックです。およそ1%前後の手数料が発生するのが一般的ですので、それを上回るメリットがある場合のみ利用しましょう。
例えば東京都では、2015年から個人事業税などがクレジットカード決済可能になりましたが、1万円あたり73円+税(当時の税込で79円)の決済手数料が別途発生します。
つまり、還元率0.8%以上のクレジットカードでなければ、金額的にはやや損をしてしまうことになりますね。例えば0.5%還元のクレジットカードなら10万円あたり約300円程度の損。所得が少なければ良いですが、多い人はちょっと無視できないレベルかもしれません。
コンビニ払いができる場合の、nanacoチャージでの対応
セブンイレブンでは、電子マネーnanacoによって税金類を支払うことができます。
このnanacoをクレジットカードでチャージすれば、間接的にではありますが、クレジットカードで税金を支払うことができます。
ただし注意点が3つあります。1つ目は、nanacoはカードの発行手数料が300円かかること。2つ目は、nanacoカード1枚に付き5万円までしかチャージできないので、金額が多いと複数のnanacoが必要なこと。3つ目は、nanacoチャージではクレジットカード会社がそれぞれ提供しているポイントプログラムの対象外になる可能性もあることです。
特に最後のポイントプログラムに関しては、クレジットカードや会社によっても異なりますのでご注意ください。とは言え、オフィシャルの場合のような決済手数料がかかりませんから、ポイント0でも、価値はあるとは思いますが。
国民年金保険料
日本国民なら加入義務がある、国民年金保険料も、現在はクレジットカードで支払うことが可能です。「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を日本年金機構に提出すればOK。詳しくは日本年金機構のオフィシャルサイト、国民年金保険料をクレジットカードで支払いたいときのページをご覧ください。
残念ながら、会社員の方等、会社の厚生年金に加入している人は当然ながら不可能です。
病院
私自身は病院にほとんどかかったことが無いので使ったことがありませんが、以前「病院でもVISA!」というCMが非常にたくさん流れていたこともあり、クレジットカードが使える病院が増えているようです。
病気になったときに、病院は絶対に行かなければならない場所です。支払える病院であれば、是非クレジットカードを利用しましょう。
自由診療
病院以外の、歯科医や美容外科、○○クリニックと呼ばれるところの多くは、自由診療も多く行っています。こういったところでは、クレジットカード決済が出きるところが非常に多いです。
というのも、自由診療は保険適用で無いことから、高額なことが多いから。例えば、最も利用する人が多い歯科医では、セラミックを入れれば10万弱、インプラントをすれば30万~40万円、歯科矯正をすれば50万~100万程度は軽く飛んでいきます。
こういった高額な支払には専用のデンタルローンが用意されている場合もありますが、クレヒス構築用には、是非とも上級カードを目指しているクレジットカードを使いたいものです。
高額なため、事前にカードデスクに電話をして、事前承認を得ておくと確実でしょう。
旅行
旅行は、クレジットカード利用の最も一般的な利用方法かもしれません。特に、海外旅行には持っていくのが必須と言っても良いくらいです。海外では、あまり現金を持ち歩きたくないですからね。
交通費や宿泊代、現地での買い物・飲食代など、あらゆるシーンで使うことができます。
なお、国内旅行・海外旅行共に、各種保険がついているクレジットカードがあります。自動的に保険が適用される「自動付帯」と、クレジットカードで旅行代金を決済して始めて適用になる「利用付帯」がありますので、チェックしてみてください。
枠が小さい場合は、限度額のアップをお忘れ無く
海外旅行にいくと、高額な決済をすることが一般的です。当初は想定していなかった買い物で、枠が気になるシーンもあるでしょう。
そんな心配をせずに済むよう、ショッピング枠が小さい場合は、事前にカードデスクに連絡して、一時的な限度額の増枠をしておくのが良いでしょう。
一時増枠したからといって、絶対に枠を使い切らなければならないというわけではないので安心です。
インターネット上の決済
ネット上では、黎明期からクレジットカードでの決済がよく行われてきました。おそらくは、ネットの性質上、相性が良いのでしょう。
インターネットプロバイダ、ネットのショッピングモール、その他ネット通販などに利用できます。オーソリ(認証)が通ればすぐに決済が完了しますので、銀行振り込みなどと違い、スピーディーな決済が可能なのがメリットと言えるでしょう。
今日では、Amazon.co.jpやヨドバシなどで、クレジットカード決済なら当日に荷物がつくこともあり、驚く限りです。
飲食店
高級店でしかクレジットカード決済できないというのは昔の話。現在は、ごく一般的な飲食店でも、クレジットカードが使えるお店が非常に多くなっています。
激安の定食屋さん・街の個人経営の飲食店はまだまだなところもありますが、それ以外の法人経営の飲食店では大抵使えるようになってきた印象です(地域差もあるかもしれませんが)。
レジのアクセプタンスマーク(要はカード使えますよ!というブランドのロゴ)が提示されていたら、遠慮せずにクレジットカードで支払いましょう。
スーパーマーケット
当たり前ですが、生きていれば絶対に食料品は買いますよね。それも結構な頻度&年間利用額になると思います。ご家庭によっては、年間100万程度は使っているところもあるでしょう。
なので、クレジットカード決済できるスーパーマーケットであれば、使わないと絶対に損です。
「配偶者の方が買ってるからなー」という方は、是非家族カードを発行すると良いです。家族カードなら、本会員のクレジット利用歴と実質イコールでカウントされます。
例外として、クレジットカード決済すると、店舗独自のポイントプログラムの対象外になる場合があります。この辺りは、店舗のポイントとクレジットカードの還元の、どちらが得か計算も必要ですね。
コンビニ
現在は、主要の大手コンビニはクレジットカードが使えるようになってきました。基本的にコンビニでの支払は少額決済になると思いますが、遠慮せずにクレジットカードを使っても大丈夫です。
100円でクレジットカードを使うのは気が引ける……と感じる人もいるかもしれませんが、大抵はアルバイトさんですし、いちいち気にしちゃいないですので(^^;)
それでもちょっと……という方は、クレジットカードでチャージした、電子マネーで決済するのも良いでしょう。これなら、間接的にではありますが、目的を達成できるからです。クレジットカードが使えるような大手コンビニであれば、電子マネーも使えますので。
電子マネーについては、事項で触れたいと思います。
電子マネーのチャージ(楽天Edy/nanaco/Suica等)
nanacoは税金のところでかるく触れましたが、他の電子マネーでもクレジットカード決済できるものがあります。例えば楽天EdyやSuicaもそうですね。
クレジットカードでチャージできる場合、現金でチャージするのはもったいないです。クレジットカードでチャージした電子マネーを使えば、間接的にではありますが目的を達成することになるからです。
年間100万などの利用金額の目標がある場合で、もう少しで達成する!という時も、電子マネーのチャージは良い選択肢になると言えるでしょう。
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