書こう書こうとして、1年が経過してしまいましたが、ダイナースクラブ プレミアムカード(正式名称は長いので以後ダイナースプレミアム)のインビテーションが来た情報の記録として書いておきます。
2014年9月ごろのお話です。
発端は電話での住所変更時
ことの始まりは、引越しのために、電話での住所変更の申し出をした時からでした。
住所変更が終わった際に、
「ダイナースクラブ プレミアムカードにご興味はありませんか?」
とオペレーターの方に聞かれたのです。
私としては、そんな申し出をされるとは思ってもみなかったので、
興味はあるが、私の年収では審査が厳しく発行されないでしょうし、それに使いこなせないように思う……のような感じで答えました。
すると、そんなことは無いです、のような感じに言ってくださり、むしろ積極的な勧誘の意を感じました。
まさかな、とは思いましたがその場では「じゃあ資料だけでも」ということに。
参考までに、属性を(当時)。
- シティカードジャパンに申請していた年収は、600万か800万のどちらか(忘れた)。※これは入会当時の8年前に申請した年収のまま
- 30代男性
- 独身
- 零細企業の経営者6年
- 会員歴8年
- 年間決済額 数万~20万前後程度(年間ですよ!)多い年でも30万ちょい程度
- 他社含め延滞無し
賃貸マンション
役に立たない情報にしたくないので、できるだけ属性を詳しく書きましたが、改めて文字にしてみると、こんな低属性でいいの!?という感じです。
そして、しばらくしてその資料が到着。なぜか郵送とメール便!?
つまり、普通郵便とメール便それぞれ1通、全く同じ資料が2通届きました(^^;)
資料請求程度に思っていましたが、表にはINVITATIONの文字がありますし、インビテーションそのもののようです。
こんなのがある日突然来たら、クレカマニアとしてはビックリしてしまうでしょう(^^)
内容を見てみると、インビテーションなのは間違いなさそうで、よほどのことが無い限り審査は大丈夫ということが予想されます。
こちらの小冊子に、ダイナースプレミアムのメリットがたくさん記載されていました。詳しく……というよりも、自尊心とか感情に訴えてくる系のものです。あなたにふさわしいプレミアムが、ここにある……とな((^^;)※左ページ見出し)。
カード番号を入力するだけでOKの申込書です。サインすらも要らないんですね。
これを見る限りでは、「現在お持ちのカード」欄に「シティカード」という項目があり、「追加」のチェックボックスがあるので、シティカードユーザーにもダイナースプレミアムのインビテーションが来る可能性がありますね。
今回はお見送り
……うーん、私程度の年収では絶対に年会費分のベネフィットが得られません。
うりであるコンシェルジュサービスも、多分年1度使うか使わないかでしょう。それほどアクティブに外出しないですから。
それに、レアチケットや、予約の取れない飲食店を予約するわけでもないですし。
コンシェルジュ経由で頼むと、時間を節約できる代わりに、自分でやるよりお金がかかるケースもあるでしょうしね(例えば花を贈るなど、自分でやるなら安いところを選びますが、コンシェルジュ経由だとそうもいかないでしょう)。
こういったサービスは、アクティブかつ時間の価値が高いお金持ちにとっては非常に便利なんでしょうが、正直私のライフスタイル・年収では使いこなせません。
財布の中のお守りにはなりそうですが(笑)
残念ながら、今回はお見送りの運びとなりました。
プレミアムを目指す人は、すぐにダイナースクラブカードを取得しておくべし
今回の様に、私の様な低属性&低決済者にも、会員歴がある程度長く、延滞が無ければインビテーションが来ることが事実として明らかになりました。
したがってダイナースプレミアムを取得したい人は、すぐにダイナースクラブカードを取得しておくべきだと思います。
ダイナースプレミアムは、一時期アメックスセンチュリオンと双璧をなす存在でしたが、現在は年会費や希少性的にも、アメックスプラチナくらいの位置を目指しているのでしょう(むしろセンチュリオンが、年会費を上げ、より高級志向になった感じかな)。
とは言えブランド力としては、ブラックカードであるダイナースプレミアムは依然として高く、センチュリオンには及ばなくても、全カード中Top3に入るくらいのブランド力があると個人的には思います。
おそらく、私以外でもそのように考える方は少なくないでしょう。
そんな高ブランド力のあるカードでも、会員歴が長くなればチャンスがある良い時代になりました(^^)
ダイナースプレミアムを目指している人は、お早めにダイナースクラブカードを作ることをお勧めします。