今年の5月は三井住友VISAカードのカード更新月。カード自体は、更新月の一ヶ月前に簡易書留で届き一安心です。
……が、バタバタしており、今更ながら開封して署名をするという体たらく(汗)
早いもので、入会から通算で5年の使用です。一度もVISAプラチナカードのインビテーションがこなかったなぁ。
とは言え年間10万も使っていないので仕方ないですね。
(今開封していることからも使用頻度はお分かりいただけると思います)
そんなレベルの使用状況でも、意外とボロボロになっている旧カードには愛着を感じてしまいます。今日は、そんな旧カード(2013ver)と新しいカード(2018ver)がどう変わったのか、違いを目をさらにして探ってみました。
当然、公式的にはカードデザインに変更はありません。本当に微々たる改定レベルでしか違いは無いのですが、その違いを確認しほくそ笑むという、マニアな気持ちが分る方のみお読みください(笑)
券面: 表の違い
まずは表券面からです。画像に書き忘れましたが、左が旧、右が新カードです。
色が少し濃い
これは他のクレジットカードでも見られる現象です。物理的に印刷機が違えば違う色味になるのは当然。インクも同じものでも時期によってわずかな違いがあることもありますしね。
濃さの違いは、おそらくはそういった違いの範疇でしょう。少し濃いめの方が、重厚感があってGoodです。
ICチップが変更されている
こちらもクレジットカードの更新時に良くあることです。ICチップが異なるものに変更されています。
印刷の4980が無くなっている
旧カードでは、エンボスで刻印されたカード番号: 4980の下に、印刷でも4980がありました。新カードではそれが無くなっており、よりスッキリした券面になっています。
VISAのロゴが変わった
大きさが小さくなり、Vのアクセントカラーが無くなっています。
個人的には昔の方が好きですが、「アクセントカラーなど使わずともおまいらVISAだとわかるだろう!?」という加盟店数No.1だからこそのブランド力の高さからでしょうか。
MasterCardもシンプルになっているので時代の流れもあるのかもしれません。
JCBももっとシンプルになる日も近い!?
券面: 裏の違い
こちらも左が旧、右が新カードです。
iDのロゴが変わった
iDのロゴが、以前のちょっとシュールめ(!?)なロゴから変更されています。
2015年にiD公式で変更されているので当然ですね。
個人的には、こちらのロゴの方がわかりやすくて良いと思います。
細かいところで視認性が向上している
カード上部の住所のフォントサイズが大きくなっていたり、また、全体に文字のウェイトが太くなっているようで、細かいところで視認性が向上しています。
ウェイトに関しては、印刷機の違いかもしれません。私も名刺を刷るたび、ちょっと違っていたりすることがあるからです。
電話番号の表記
電話番号が大きくなっていたり。電話のアイコンが入るなど、より直感的に連絡先であることが分かりやすくなっています。
東京03,大阪06の電話番号も大きくなっているのは、フリーダイヤルへの電話を減らすため……なんて考えるのはゲスでしょうか(汗)
まとめ
目を皿のようにしてみれば、同じカードでも発行時期によって違いがあるものですね。
この違いが世の中の何の役に立つかというと全く何の役にも立ちませんが(笑)。こんなことあるんだ、へー、とお感じいただければ幸いです。
とは言えいろいろ書きましたが、身も蓋もない話ですけれど「新しい感」。これが一番の違いでしょうか。くたくたにすり減ったカードがピカピカに新しくなったことが、当たり前ですが自分にとって一番の違いです。
これからまた5年です。5年後は自分は何をしているか想像もつかない程の年月です。
次回更新までは、プラチナカードのインビテーションが来るといいなぁ。