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シティ プラチナカード
シティ プラチナカードは、シティカードジャパン株式会社→三井住友トラストクラブ株式会社に名称変更時に、発行を終了しました。
名称は異なりますが、TRUST CLUB プラチナカードが実質の後継カードとなりますので、最新情報はそちらをご覧ください。
過去の情報の参照用に本ページは残していますが、発行を終了したカードですのでページ内容は更新しません。情報は執筆当時の古いものとなっていますのでご注意ください。
- カード名称
- シティ プラチナカード
- クラス
- プラチナ
- 発行会社
- シティカードジャパン株式会社
- 年会費
- 38,500円(税込)
- 取得難易度
- (通常申込可)
- 審査基準
- 25歳以上
シティカードジャパンが発行する、シティカードブランドの、最上位に位置するクレジットカードです。第一世代目から始まり、第二世代目で「セレクト」という名称が追加され、現在のシティ プラチナカードは第三世代目として位置づけられます。
※当サイトの過去のシティ プラチナカードのページ(現在のものとはサービスが異なるので、ご覧の際は、あくまで参考程度としてください。)
- 【第一世代目】シティ プラチナカード
- 【第二世代目】シティ セレクト VISA プラチナカード
審査基準(入会・発行の目安)
オフィシャルサイトで公開している、入会の目安は下記です。
25歳以上
※シティ プラチナカードとして所定の審査があります。
25歳からという条件だけをみれば非常に優しい基準ですが、その後の「シティ プラチナカードとして所定の審査」がおそらくそれなりの厳しさがあると考えられます(最近こういうのが多いですね)。
年収に関しては記載がありませんが、ネットでの申込み前に表示される「カード発行クイック診断」によると、400万円程度以上が求められているようです。
とは言えこれは新規の場合ですので、すでに同社の下位グレードのカードを持っている場合、多少満たなくても取得できることもあると思います。
ダイナースクラブカードとほぼ同程度の取得難易度か!?
私たちとして気になるのは、同社が発行するダイナースクラブカードとの比較です。
ダイナースクラブカードはゴールドカードより上のクラスだと思いますが、プラチナカードというには少し違うような気もします。なので当サイトとしてもアッパーゴールド(準プラチナ)として特別にカテゴライズしている次第です。
とは言え、ダイナースクラブカードは年齢が27歳以上から。オフィシャルサイトの「カード発行クイック診断」によると、こちらは年収が500万程度以上必要なようです。
この条件だけを見ると、シティ プラチナカードよりも、ダイナースクラブカードの方がわずかに上の入会基準としていることが伺えます。プラチナカードの方が下になるというのは面白いですね。
個人的には、ダイナースクラブカードは伝統ある大人のカードなので、ブランドを重んじたのかと思います。あまり若い人に発行してしまうと、ブランド的にも良くないように思いますし。
ダイナースクラブカードが入会基準はわずかに上ですが、年齢・年収的にもわずかなもの。実質的な入会基準的には、おおよそ同クラスと考えても良いのでは無いかな、と私は考えます。
意外と高還元率
シティ プラチナカードのポイントは、意外と還元率が良いです。特にAmazonギフト券に交換した場合、シティリワードポイント6000ポイント=Amazonギフト券2000円分。つまり、1ポイント0.333……円相当等になります。
他の同社のカードよりも100円あたりのポイント付与数が高く、ショッピング100円で4ポイントと設定されていますから4倍して、1.3333……円分の還元。つまり、1.33%還元となります。3万円のJCBギフト券に交換しても、1.29%還元。
1000円単位のポイント制が多い中、本カードは100円単位でポイントが貯まるので端数が無駄になりにくく、ポイントの有効期限も無制限。これは、かなり良心的と言えるでしょう。
ボーナスリワードプログラム
さらにシティ プラチナカードでは、ボーナスリワードプログラムという、年間の利用金額に応じてポイントが付与されるサービスがあります。これも考慮に入れると、さらに還元率が上がります。
年間利用金額 | ボーナスポイント (Amzonギフト券相当の金額) |
通常ポイント | 合計還元率 |
---|---|---|---|
50万円 | 2500 (833円) |
20000 (6666円) |
1.499% |
100万円 | 6000 (1999円) |
40000 (13333円) |
1.533% |
150万円 | 10000 (3333円) |
60000 (19999円) |
1.555% |
ステータスクレジットカードと還元率は両立できない……というのが定説でしたが、シティ プラチナカードは還元率でも上位をいきます。普通の銀行系なんて、0.5%還元がありふれてますからね。
シティバンク銀行のシティゴールド会員で、年会費も半額に
なお、シティバンク銀行には、預金残高によって、「シティゴールド」「シティゴールドプレミアム」という上級会員があります。たしか、前者が預金1000万円、後者が5000万円くらい必要だったと思います。
そのシティゴールド・シティゴールドプレミアムのメンバーは、シティバンク銀行と提携のシティバンク プラチナカードを取得することができます。見た目の違いは、カード道上のcitiと書いてあるところが、citibankになるだけです。
このシティバンク銀行提携のプラチナは、年会費が初年度無料・次年度からは半額で持てます。この年会費で還元率1.3%以上。コンシェルジュもついてプライオリティパスもついて・保険も手厚くて……いうことなしです。
1000万円以上の余裕資金がある方は、ぜひシティバンク銀行に相談の上、シティバンク プラチナカードの方を作ることをお勧めします。
私も第1世代のシティ プラチナは作って解約してしまいましたが、なんだか書いててまたほしくなってきました(^^;)
シティ プラチナカードの詳細スペック
Citi PLATINUM CARD INFORMATION | |
---|---|
公式サイト | シティ プラチナカード |
クラス | プラチナ |
発行会社 | シティカードジャパン株式会社 |
年会費 | 本会員:38,500円(税込) 家族会員:年会費無料 |
取得難易度 | |
目立ち度 | |
還元率 | 1.333%~1.555% 1ポイント=0.333円 ※Amazonギフト件に交換した場合 ステータスカード随一の高還元率 |
審査・入会基準 |
25歳以上 |
備考 | 三井住友カードと並び、VISAプラチナの人気カード |
上位/下位カード |
|
※上記評価は当サイト管理人による調査をもとにした評価であり、絶対的な評価を意味する訳ではありません。また、上記審査基準や年会費は、執筆した時期のものです。変更は随時していますが、最新情報はオフィシャルサイトでご確認下さい。